だいじょうぶ。不安と一緒に生きていくための5つのコツ

新規プロジェクトミスしたらどうしよう。

明日のプレゼン発表心配だな。

あわわプロダクトの納期に間に合わない。

出活の面接緊張するなあ。

ああ受験落ちたらどうしよう。

『どうしよう、不安だな。』

そういう気持ちを日々持って人間は生きています。1つ不安が解消されても、また1つ不安な出来事が生まれる。今回は不安と一緒に生きていくための3つのコツをご紹介します。

1.紙に書き出す

大きめの紙とペンを用意して、自分が不安に思っていることを紙に書き出してみましょう。ポイントはどんなに些細なことでもぜーーーーんぶ書き出すことです。 

書き出し終わったら、その後にペンの色を変えて、不安に感じる度合いが大きい順に5つ番号を振ってみましょう。

2.解決方法を検討する

5つ書き出せましたか？

書き出せたらそれを解消するための方法を自分なりに考えてみましょう。不安の原因が人なのか、お金なのか、時間なのか、どんなことが理由になっているのかを考えてみましょう。

3.人に聞いてもらう

できれば上の作業の結果を親しい人に相談してみましょう。両親や兄弟でもいいですし、気のおける友人や恋人でも構いません。

自分が何を不安に思っていて、理由はどういうことにあって、どうすればいいと思うのかを聞いてもらうのです。その人からアドバイスをもらうあまり必要はありません。それは、他者からのアドバイスは時に迷いの原因になりますし、1.2の作業で自分がどうしたいかが重要だからです。

4.少しだけ実行する

さて、1~3の作業が終わったら、少しだけ不安を解消するために体を動かしましょう。ポイントは『少しだけやってみる』ことです。1時間でも10分でも1分でも、自分ができる範囲でやってみましょう。少しやるだけでも、その不安は驚くほど軽減されるものです。

5.不安は消えないもの、共に生きるものだと理解する

残念ながら不安は完全には消えません。不安は次から次へと生まれては消えていくものだからです。今自分は不安になってるなーと感じたら、『大丈夫。あなたはその不安と一緒に生きていけるから』と自分に優しく声をかけてあげてください。不安に感じているのは当たり前、一緒に行きていこうと理解するだけで、こころがとっても軽くなりますよ。

いかがでしょうか。

不安に感じている時はぜひ試して見てくださいね。