パキャラボ

◎パラレルキャリアラボ◎ これからの働き方を考える未来研究所

旅とカメラでパラレルキャリアを目指す20代のブログ。シンプル&ミニマルに、人生で本当に必要なものを見つけながらゆる〜く行きていきたい人、カモンッ!!

確実に通訳案内士に合格するための3つのステップ

1.余計なことを辞める

人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない。何かを得るためには同等な代価が必要になる。それが錬金術における等価交換の原則だ。(鋼の錬金術師

 
何事もそうですが,カツカツの状態で何をやっても無駄ですよ。疲れて3日ボウズになるのがオチです。ギュウギュウに詰まったハコに何かを入れようとしてもはいらないですよね?勉強をはじめるまえにまず何かを辞めることからはじめましょう。会社の人との飲み会を週1回減らすでもいいですし,寝る前のネットサーフィンを1時間減らすでもいいですし,通勤時間の30分スマホをいじるのを辞めるでもいいです。なんならボーッとしてる時間を無くすためにとりあえず英語のリスニングを流したイヤフォンを耳に突っ込むのでもいいですよ。なにかをはじめるまえには,まず何かを辞めることをはじめましょう。時間創出のためにルンバや乾燥全自動洗濯機を買うのも自己投資として非常に有効です。
 
haretoke-san.hatenablog.com
 

2.免除制度をつかう

さて時間ができたら通訳案内士国家試験のおさらいをしましょう。通訳案内士の試験に合格するためには「外国語・一般常識・日本歴史・日本地理」の4分野の筆記試験と外国語での口述試験を受験しなければなりません。すべての対策を一気にやるのは正直オススメししないですね。なぜなら範囲が広いばかりか難易度も国家資格ゆえ難しいからです。
 
そこでオススメなのが,免除制度を使うこと。いいですか?大事なのでもう一度いいますよ。通訳案内士国家資格をとるためには,免除制度を使うこと。免除科目を持てば持つほど当日の教科に時間を当てることができかつ負担を分散することができます。頭のいい人は一気にとろうとせずお金と時間を上手く投資して段取りよく取り組みます。例えば英語の場合はどうかというと
 
・英語   → TOEIC840点以上 or 英検1級
・一般常識 → センター試験現代社会80点以上
・日本歴史 → センター試験日本史B60点以上
・日本地理 → 総合もしくは国内旅程管理主任者合格(日本地理検定による免除もありますが,現在試験自体は廃止されています。)
 
なんとすべての項目に免除規定があるんですねー。実際に使ってみたおすすめ図書があるのでまた後日紹介しますね。
英語公開しました!(2016年1月9日)
 
haretoke-san.hatenablog.com

 

3.英語を使う機会を増やす

いくら座学で勉強しても英語を話す機会がなければ2次試験でオチますからね。英語を日常的に話すことをしましょう。ひとりごとでブツブツ呟くもよし,瞬間英作文のようなアウトプットの練習をするもよし(瞬間は超おすすめです)。最近だとDMM英会話の様なスカイプで英語が話せるサービスもありますね。実際に英語を話す機会を作らないといつまでたっても話せないですからね。
 

 

実際に儲かる通訳案内士になるための3つの工夫にも書きましたが,通訳案内士はまだまだ儲かる可能性のあるしごとです。試験合格めざして頑張りましょう!

 
 
haretoke-san.hatenablog.com