❮初級編❯フォトグラファーになるためにした7つのこと
2015年ももう8ヶ月が過ぎましたね。
写真でお金をもらい始めて3年
フリーのフォトグラファーになって2年
まだまだ駆け出しフォトグラファーですが、自分の写真で誰かに喜んでいただけるのは本当にありがたいです。
『素敵な写真をありがとう!お願いして本当に良かったです!』
『お店のブログやメニューに使わせていただきます!』
そういう言葉をもらう度に、小さい頃からものづくりをすることが好きだった僕には、カメラはぴったりの魔法の道具だったのかなと感じます。
さて、今回は僕がフォトグラファーとしてお金をもらうようになるまでにした7つのことをまとめました。これからフォトグラファーを目指す方の役に立てればいいなーと思います:)
質問や意見など、気軽に書き込んでくださいね( ˊᵕˋ*)
1.写真を撮る
当たり前ですね(笑)
でも、写真撮らない方って結構な数いるんですよ。スマホでも綺麗な写真は撮れるので、撮りたいなって思った時に、たくさん写真を撮るようにしました。
僕が最初に買ったのは、NikonCOOLPIXのP300(もう5年前)。暗いところも明るく撮れるいいカメラで、旅行に行く度にお供に持っていき、何1000枚も撮っていました。今はもう壊れてしまいましたが、おすすめの1台です。
お昼のランチ、道端の花、旅行先の風景、家族や恋人、何でも良いのでとにかくたくさん写真を撮ってみましょう。スマホでも全然大丈夫ですよ( ˊᵕˋ*)
2.いい写真・絵を見る
写真を撮るようになると、だんだんうまく撮りたいなーと思うようになってきます。どうやったらうまく撮れるんだろう?知りたい!そう思いはじめたらあなたも立派なフォトグラファーですヾ(´∇`)ノ
次のステップは、いい写真やいい絵画を見ることです。写真展や写真集、美術館や博物館、自分の好きなものからで構いません。ぜひ足を運んでみて、その絵のどこがいいのか、なぜいいのか考えながら見てください。
3.写真を撮り続ける
1に写真を撮ることと書きましたが、意外と撮り続けることって難しいんですよね。仕事や学業が多忙になり、つい写真を撮る時間が無くなっちゃったー!なんてこともしばしばあるかと思うのですが、大丈夫。自分のペースで好きなものを撮り続けて下さい。
4.被写体と向き合う
どんな写真を撮るにしても、被写体との菅家を大切にすることが重要です。結婚式なら2人の一度きりの晴れの日を、とっておきの記念にするためにどんな写真を撮って欲しいのかはもちろん、どんな性格でどんなものが好きなのかをヒヤリングします。
この人に撮ってもらって良かった、また撮ってもらいたいなと思ってもらえることが大切です( ˊᵕˋ*)
5.多くの人に見てもらい、感想をもらう
写真は自分以外の誰かに見てもらうことで価値が生まれます。自分の写真に自信が持てなくても、それがたとえ自己満足でも、あなたの撮ったその1枚は、誰かの心に響くものなのかもしれません。
『きれいだね、素敵だね』
『写真感動しました』
なんて言ってもらえるのは嬉しいものです。
『もうちょっと明るい方がいいかな』
『光の入れ方はこうしたほうがいい』
なんてご指摘をもらうこともしばしば。
自分の写真がどうほかの人に捉えられているのかを知ることはとても大切なことです。
6.仕事として写真を撮る
さて、いよいよお仕事らしいお話になってきました。ある程度写真の技術が身についたら、仕事として写真を撮ってみましょう。
最初から大きな撮影をしてはいけませんよ。
まずは知り合いの家族を撮るとか、友達の結婚式二次会のサブカメラマンをするとか、無償あるいは格安で良いので実際に仕事として撮影するという感覚を持ちましょう。
可能であれば少額でも良いのでお金を頂いて撮影する経験ができればなお良いですね。
7.小さく早く失敗する
『小さく早く』というのが大切です。良くありがちなのが、カメラの電池を充電し忘れたとか、SDカードの代えを持ってき忘れたとか、バックアップを取る前に撮影したデータが消えてしまったとか。。。。どれも絶対にしてはいけないことなのですが、人間なのでどうしても失敗してしまうこともあります。
普段の生活やちょっとした旅行なんかで、上のようなミスをしたことはありませんか?
ミスをしてしまったことは仕方ありません。
しかし、お金をもらってお仕事を受ける以上最低限のことは空気を吸うように当たり前にできなくてはなりません。
大切な撮影で致命的な失敗をしないよう、普段から撮影の準備はルーティン化して、抜け漏れのないようにしましょう。
以上
❮初級編❯フォトグラファーになるためにした7つのこと
でした。
ご感想やご意見良ければコメントくださいねヾ(´∇`)ノ
のちほど中級編も書きたいと思います。