パキャラボ

◎パラレルキャリアラボ◎ これからの働き方を考える未来研究所

旅とカメラでパラレルキャリアを目指す20代のブログ。シンプル&ミニマルに、人生で本当に必要なものを見つけながらゆる〜く行きていきたい人、カモンッ!!

【解説】学校では教えてくれない年間200万円貯金するコツとポイント

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貯金を増やすシンプルな方法

貯金を増やす方法の大原則

僕の場合は貯金を増やすのはもはや趣味の領域なんですが、結局お金を増やすことってとってもシンプルなんですよね。ズバリ、

「収入を増やして、支出を減らす」

が貯金を増やす大原則!まずは比較的簡単な支出を減らす部分からみていきますしょう。

支出の減らし方

25歳独身男子の支出

僕の支出の一覧はざっくりこんな感じです。なおスペックは、25歳独身男子(2017年9月現在)、京都市内で一人暮らし。会社員3年目。

  • 家賃  3.4万円(家賃補助あり)
  • 携帯  0.3万円
  • ネット 0.5万円
  • 食費  4万円
  • 光熱費 0.6万円
  • 交際費 1万円
  • 交通費 2万円
  • 雑費  1万円
  • 保険  0万円

計12.8万円

僕の場合は会社員と個人事業主を兼業でやっているので家賃補助のお陰で家賃は低め、交通費は定期以外に2万円ほどかかっています。個人的に食費が多くて反省してるんですが、まぁその分を仕事にまわしたり勉強にまわしているので等価交換かなと割り切っています。僕は会社員の手取りがだいたい残業代とかふくめると一月に23万円程度なので支出を抜いた月10万円を貯金(10万円/月×12ヶ月=120万円)。かつ賞与が年2回手取りで40万ほど入る(40万円/回×2回=80万円)ので合算して年間200万円といった具合で年間200万円の貯金を実現しています。ちなみにカメラやその他の収入は別途あるのでそちらの事業の売り上げから旅費やら書籍代やらをひいて最終的には会社から出てくる年末調整済みの書類と一緒に確定申告へGOです(経費つかえるのが個人事業主のいいとこ)。

【参考】

固定支出をまず見直す
  • 家賃
  • 携帯
  • ネット
  • 電気
  • 保険

家計簿をつけている人とかはよくわかると思うんですけど固定支出は必ず毎月出ていくものなので、まず見直すべきはここでしょう。家賃は結婚していなければ無駄に広いところに住む必要も無いでしょうし一人暮らしであれば1Kで8畳もあれば十分じゃないですかね?もちろん都会であれば1Kでも家賃6万円以上はざらなので、その分は稼ぎを多くするしかないでしょう。MIIDAS(ミーダス) の無料診断でいま現在のスペックでの推定年収がわかります(僕は700万円くらいでしたよ。ビックリ!)面接まで確約してくれている自分にあった転職先を見つけてくれますよ。いまの会社に満足しているならOKですが、不平不満があるのにいまの会社にしがみついてる選択をすると脳がマヒしてあっというまにおじいさんおばあさんになります。頭のいい優等生タイプの人はリスクを取らないことがリスクだと気づくのが遅く手遅れになりがちので、マジで気をつけて下さい。

それから携帯とネットの固定費。いわゆるキャリアと呼ばれる大手の携帯の契約って謎のオプションを付けられまくって月に8000円とかざらに取られるじゃないですか?しかも2年縛りでピッタリ2年の月じゃないと無料で解約できないという、情報弱者を狙ったビジネスにもほどがありますよね。特に動画モリモリ見たり、大容量で通信しない人は月2000円〜3000円の格安SIMに乗り換えた方が絶対におトク。僕はiPhoneのSIMフリー端末にOCNモバイルONE の格安SIMをいれてます。音声つきで1600円+税で運用できるので携帯代は1/4になりました。月に6000円浮くので年間7万2000円も自由に使えるお金が増える計算。ちなみに僕は家のネット回線もOCNにそろえてるので携帯とスマホ込みでも月5000円くらいです。父と母はワイモバイルで運用してますね。他にも色々ありますがどれがいいかは正直好みです(ドーンッ)。

続いて電気代。これ絶対やってほしいんですけど、引っ越した瞬間にすべてLED電球に変えましょう。僕は引っ越してスグにパナソニックのLED電球に変えました。もうすぐ3年たちますが一個も電球は切れてないですし、電気代も夏のエアコンガンガンつけているときでも3500円、春と秋は1500円くらいです。消費電力が半分〜1/5とかで40000時間も切れないそうですよ。1日5時間使っても20年使える使えるとかスゴいですねえ。口径が26とか18とかあるのと色味が暖色系か寒色系でわかれてますので注意して下さい。僕は落ち着くので圧倒的に暖色系派です(聞かれてない)。

最後に保険。ぶっちゃけ結婚しても子供ができなければ生命保険はいらないですねぼくが死んでも自分で稼いでくれやって感じです。逆に子供ができたら絶対入ったほうがいいですよ子供には不自由させたくないじゃないですか。それから医療保険も高額医療制度がありますし、働けなくなったときの給与制度も会社のものがあるので必要ないかなと(自分の会社の総務課か人事課に聞いてみて下さい)。20代のうちは保険に入るよりかはスポーツ用品でも買って定期的に運動するほうが人間的に正常ですよね?デスクワークで日々パソコンにかじりついてるのに運動もしないで保険に入るとかなんのために生きてるのかわかんないじゃないですか?ということで僕は保険は一切入っておりません。旅行に行くときの旅行保険でさえカードに付帯されているものでほぼ賄える時代ですから。強いて言うなら確定拠出型年金とか財形貯蓄にまわしておくといいかもですね。

流動支出を見直す
  • 飲み会
  • 買い食い
  • 外食

続いて自分の意志で流動的に変えられる支出を見直しましょう。飲み会とか僕は基本的に無駄だと思ってるのでほぼ行かないです。いや、雰囲気は好きなんですけど、僕お酒飲めないですし夜って単価がめちゃめちゃ上がるしダラダラ続いて時間取られるじゃないですか?それならランチでさくっと時間を決めて美味しいごはんをリーズナブル食べたほうがお財布的にも時間的にも絶対にいいと思うんです。もちろん、仕事上の付き合いとかで必要な場合もありますのでそのあたりは臨機応変に。

あとは買い食いと外食ですね。いや〜スーパーやコンビニによるとつい買っちゃうんですよねえ。もちろんそこでストレス発散している人は回数や値段を決めて自分のご褒美として提供してあげるのはGoodです。ただ際限なく流されるのは健康面でも経済面でも悪影響なので辞めておきましょう。

まとめ

  • 固定支出を見直す
  • 流動支出を見直す
  • 収入をあげる

上の対処法をするだけで月に2−3万は簡単にお金が浮くはずです。年間約20〜40万浮く計算ですね。その分を貯金に回してもいいですし、自己投資や投資信託にまわしましょう。 トリップアドバイザー とかで行きたいところを探してぱーっと旅行にいってもいいかもですね。

なにかあればお気軽にコメントなどでお知らせ下さい。 それではきょうはこのへんで。