25歳で彼女と不動産投資をはじめたリアルな話
すべては大切なことを大切にするために
20代から資産を作りたかった
僕とライフメイトの彼女はともに1991年生まれで高校の同級生。「お互い会社員としてずっと働くのは厳しいよね。」「人生の大切なものを大切にできるように資産を作りたいね」なんて学生の頃から話していました。同じ方向を見て歩いてくれるパートナーに巡り会えたことは本当にラッキーだったと思っています。
人生は思っているよりずっと短い
高校を卒業し、大学に入り、社会人になりはや3年目。そのときどきに思うことはたっくさんあったけど、振り返ってみれば時間が立つのははやいですよね。有名なゾウの時間ネズミの時間 には生物の種類ごとに体感する時間軸は異なっているのだとか。人間のなかでもやりたいことがたくさんある人にとっては時間はいくらあってもたりないですよね。
自由なお金と時間をつくるために
「大切なことを大切にする」ためには「お金と時間」が必要だ。というのが僕と彼女のいま現在での答えです。週5日会社にしばられて生きる人生もなしではないですが、誰のためのなんのための人生なのかわからなくなってしまった僕らは、20代のうちから資産を作ることに決めました。
どんな方法がいいの?
とはいったものの、さてさてどんな方法がいいのか検討もつかず(;´Д`) 株や投資信託もいいけど投機的に短期で売買を繰り返すのは本業があるぼくらには向いてない(そもそもタネ銭がないのでたいした利益にならない)。ネットワークビジネスはこれまでの信用をお金に換金するような行為で友達を失うから辞めよう。と調べる内にいきついたのが不動産投資だったわけです。
不動産にリスクとメリット
大手建設会社がシニアの資産形成のためにバコバコとアパートを建てまくって結局空室状態が続いて家賃をさげないといけない状態で赤字になった。みたいな事例をよくニュースでやりますが、そりゃなんの作戦も建てずにやってたらダメですよね。そもそも人口がドンドン減るわけですから、地方で立地のよくないところに立てたってダメです。駅から近い、スーパーが近い、ファミリー向けで広い、法人が借りてくれる、など周辺に空き家が増えても独自性を持って叩かる物件でなければ辞めておいたほうが良いですね。
逆に言えば他と差別化して安定して入室してもらえるのであれば大いに不動産投資はありです。なぜならば銀行から住宅ローンを安く借りれますし、一度仕組みを作ってしまえばあとはほとんど自動的に月々1世帯数万円の売り上げを産んでくれるわけですから。
中古一軒家のリノベ物件に絞った
「安く買ってリーズナブルに貸す」をモットーに僕らは中古の古家を買ってリノベーション型のシェアハウスをはじめたわけです。詳しくは一番下のパートナーのブログに書いてあります。
キャッシュの流れは?
シェアハウスは合計3部屋。一部屋は共同運営者の彼女が大家として居住。その他の2部屋に女性2人に入居していただいてます(ありがたや)。敷金礼金は0、月々の家賃は共益費をいれて4万円。光熱費は別途でインターネットは高速Wi-Fiが無料で使えます。
ということで僕の彼女は今現在、家賃無料で8万円の売り上げをあげているわけですね。ここから銀行への返済が5万ちょっとあるので手元に残るのは2万強。残キャッシュとしては決して多くないですが、家賃がただな上にお金が入ってくるんですからひとまずの投資としては十分ですよね。これからはさらに物件を買い増して資産とキャッシュフローを増やしていく予定です。
どうですかね?25歳で不動産投資をはじめたリアルはこんなかんじです。もちろん空室リスクや将来的な修繕などを見越した場合にはまだまだ懸念事項もありますが、立地が良いので売りに出して買い手がつかないことはないだろうと予測しています。少なくともマイナスになることはほぼないという見通しがあるからこそ強気に責めれるわけです。
では、きょうはこのへんで。
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