パキャラボ

◎パラレルキャリアラボ◎ これからの働き方を考える未来研究所

旅とカメラでパラレルキャリアを目指す20代のブログ。シンプル&ミニマルに、人生で本当に必要なものを見つけながらゆる〜く行きていきたい人、カモンッ!!

【基本編】フォトグラファーのお金の稼ぎ方

お金の稼ぎ方

フォトグラファーになりたい!でもどうやってお金を稼いでるの?フォトグラファーのお金の稼ぎ方は大体下の3つに絞られるでしょう。
 

撮影する

言わなくてもわかるわい(怒)という声が聞こえてきますが,撮影しなくても仕組みを作ることでお金を稼ぐ方法は沢山あるので(この後いくつか書きますね)あえて書きました。

とっつきやすいところから行くと,
 
・ウェディング写真
・家族写真
・子供写真
・カップル写真
・イベント写真
  
あたりですかね。仕事をもらう方法は
  
・スタジオに所属する
・派遣会社に登録する
・自分で営業する
  
のが一般的だと思います。
単価は雇用形態や撮影時間・種類に依存しますが,
自分で独立してやらないかぎりは
 
日給2万円〜3万円
 
といったところでしょう。
(5割〜9割は所属企業や紹介企業の収益になることが多いです。)
 
例(目安です)
・幼稚園の運動会の撮影
→ 幼稚園や保護者は10万円費用を払う。フォトグラファーの手取りは1万5000円〜3万円)
・ウェディング撮影
→ 新郎新婦は20万円費用を払う。フォトグラファーの手取りは2〜3万円)
 
色んな経費や人が関わっているのでしょうがないのですが,ちょっと抜き過ぎじゃない?って思っちゃいますよね(-_-;)
独立後はピンキリです。僕の場合だと,
 
・ウェディング写真
3万5000円(二次会のみ)〜12万円(挙式〜二次会)
・家族,子供,カップル写真
3万円 〜 10万円 
 
で設定をしております(+交通費かつ価格変動します。まだ手探りなもので。)
 
えっ高いです?
 
残念ながらフォトグラファーでなくとも,フリーランスでお仕事をする人の価格設定は会社員と違って税金や保険,機材設備や事務所代なんかもすべてひっくるめていますので,相対的に割高になるのが現状です(-_-;) 最近はカメラの性能が上がって少し勉強すれば誰でもそれなりにキレイな写真が撮れるようになってしまったので,にわかカメラマンが増えて業界全体で賃金が下がりお仕事の質も下がってきています。その中でお客様に選んで頂くためには,キレイな写真を撮れるだけでは不十分で,+αが必要になって来ますね。
 
そこら辺のお話はこちらの記事にまとめてあります。
なんちゃってフォトグラファーの罪は重いか
 
  
もちろんデメリットも沢山ありますよ。
(営業から代金回収や納税まで自分でやらないといけません。価格交渉もするので緊張します((((;゚Д゚)))))
  

教室やセミナーを開く

次に考えるのは写真教室の開催ですね。

「スマホでキレイに料理の写真を撮ろう!」
「子供をカワイク撮るコツ」
「はじめての一眼。オートモードからの脱出!」

 
みたいな初心者の方へのレクチャーにはじまり,中には写真展を一緒に開いてみたり,スタイリストさんと一緒に起業家の方向けの写真撮影イベントを開いたりしますね。最近はレタッチ講座やメニューやイベントフライヤーの作り方とセットにする方もいらっしゃいます。
 
収益は1回あたり
3000円〜2万円くらいでしょう。
(初心者講座は安く,企業さんや玄人さん向け講座はある程度高い傾向にあります。)
 
仮に個人事業主さん向けに「スマホで撮ろう!cafeオーナーのための簡単お料理フォト講座」ママさん向けに「初心者歓迎!ママのためのこどもフォトセミナー」みたいな名前で月2ヶ所ずつ3000円/1人×10人とすると
 
3000円×10人×2ヶ所×2タイプ=12万円
 
の売上になります。
(セミナー系は収益だけでなく,撮影案件に繋がったりするので広報としてもおすすめです:D)
 
 

フォトストックなどで売る

最近はちょっと下火になってきましたが,写真を登録して売ることもできますね。500pxPIXTAあたり覗いて見るといいですよ。収益はピンキリです(笑)すごい人は1000万とか稼いじゃうみたいですが利用する人のニーズを考えた写真を撮る必要がありますね。
 
 
以上フォトグラファーのお金の稼ぎ方基本編でした。

haretoke-san.hatenablog.com
haretoke-san.hatenablog.com
haretoke-san.hatenablog.com
haretoke-san.hatenablog.com